■
出張続きで本は一気に読めるものの、まとめる時間がない。ついでに体調崩して軽い気管支炎。やっぱ読書よりも睡眠ですね。
超訳 孫子の兵法 「最後に勝つ人」の絶対ルール (知的生きかた文庫)
- 作者: 田口佳史
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2013/12/24
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (2件) を見る
でもって本の内容の割に印象残ったところは実際少なかったが
- 組織や人も安定した状態より、危機的な状況にあるほうが勢いがつく。
組織・人を動かすには危機感をあおれということでしょう。先日のマキャベリの中で必要性というフレーズがありましたが、それに近いところはありますね。
- 負ける理由は自分にある。
組織をうまく動かすには「目標・自律・柔軟性・感情の制御・的確な指示・タイミング」といったものを機能させよと。
よくよく考えて超訳ってなんやねんって思ったけど、結局は著者が孔子読んで現代風に無理やりこじつけて訳付けましたってな感じか。まあ物事の本質をとらえていたりするところもあるので、決してネガティブな感じはしないけど。