シクロクロス@寝屋川

yamourn2004-12-26

昨夜遅かっただけあって朝は眠かった。後輩に運転させて会場入り、おかげで車の中でもう一眠りできた。ここ数日非常に寒い日が続いているが、今日もそのままの流れで寒かった。というか普段以上に寒くていつもの格好だと体が冷えた。
とりあえずじっとしていても寒いだけなので、試走して体をあっためることに。大体去年と同じような感じのコース。しかし去年激しく捻挫することになった大きな溝はなく一安心。ひとまず周った感じではテクニックは大していらないスピードコース。いるものと言ったら平地で踏んでいく足くらいなものか。
寒い中スタート地点へ。まずまずの位置をキープ。目の前にはNIPPOの岡崎さん。これはここについていくしかないと思っていたら、岡崎さんはペダルはめるのにてこずり後退。って先週と同じパターンやん。仕方ないのでかわして集団内をあがって、最初のコーナー。一気に細くなっているので、集団は一気に詰まった。何気に選手同士が接触しまくり。でも皆テクニックがあるのでそのまま落車とかはまったく無縁で、ラインをキープしつつコーナーを抜けていった。恐るべし。
ふと見ると一つ前にシマノの阿部さん発見。序盤でできるだけ前のほうのパックに入りたかったので、ここは暫く阿部さんの後ろに居座って位置を上げる(維持する!?)作戦に。一人コーナーでかわして、後はひたすら水色のジャージについていくだけ。阿部さんはコーナー自体は速くないので、立ち上がりに必死に食らいついていけば問題ない。しかしそれもオフロードだけの話。舗装区間に入ったとたん阿部さんは一瞬にして目の前から消えていった。さすが、と感心しながらすぐ後ろにいた集団に合流。
しかしこの集団に先輩コヂマ氏発見。コーナー遅くて後ろで足を使わされた挙句に、舗装区間でアタックかまして集団崩壊。なんてことすんねん、と思ってたら階段でミス。一気においていかれた。一人ではぜんぜんペースが上がらないので後ろを待ってもう一度気合入れなおし。そこのグループはなかなかいい感じで走行できた。ピットからタイム差を聞きつつ今日も走行率90パーセントを達成できそうなことを確信しつつも最後まで気を抜けずに踏み続けて、ゴール手前でかっしー(立命)とパンクで遅れた石井(花園高校)がスプリントしているのを後ろから眺めながらゴール。何とか92パーセント達成でC1残留決定。これで来年も苦しいC1で走れます。めでたしめでたし。