シクロクロス@北神戸

さすがに大学が忙しくなってきて練習もままならないが、去年はC2で2位で昇格をした嫌いではないコースのなのでそれなりに期待しつつ望んだ。しかし今年はかなりコースが…。泥に砂に起伏にと何でもござれといった楽しいコースが用意されており、当然走る選手にはたまらない。ポイントポイントをしっかり試走で練習。
いつもながらの雰囲気でレーススタート。スタート位置と最初のダッシュで12番くらいの位置で最初のコーナー突入。なんでもないコーナーだが余り練習してなかったのでちょっとびびる。路面が荒れているところでなんだか踏んでいこうにも体の反応は今ひとつ。気がつけばすでに前の選手から中切れ。泥の区間に到達したときにはすでに担ぐ元気なし。その後もずるずる後退。すぐに低速一人旅。ふらふら走っていると3周したくらいですぐ後ろには三船さんが迫っている。はっきりいってありえない。ラップされてやばいなーと思ってたらまだまだ残り周回数8周。この時点で2ラップされることを確信しちょっと凹む。練習してないから仕方ないし嘆いても始まらないので、発想の転換で今日はテクニックの練習ということに。ということでシケインが設置されてないのだから泥の区間も乗ってコースすべてを乗っていくことに。結局乗っていけたりいけなかったりで、それなりに自転車をコントロールするのはマシになった気がする。(気がするだけ)最終的には予想通りに2ラップ。まあ仕方ない。というより今日のコースはテクニックよりも足が重要だったようだ。(自転車のレースなんだから常に足が重要なのは当たり前か。)