雪上レース

今日は福知山の三段池公園でのシクロクロス。その前に今日の問題は昨夜からの大雪。
今朝5時半くらいに家を出てまずびっくり。なんせ一面真っ白。とりあえず通学シクロ車の前後輪とも空気圧を下げてから玄関先でブレーキテスト。後輪ロックさせて路面状況を確認していざ出発。ちょっと雪混じりの強風が吹き荒れていましたが何とか無事大学到着。
早速車に積もった雪を除雪。雪がさらさらで意外に楽だった。こんなことは初体験。ほかのメンバーが来ないので、車のエンジンをかけて駐車場内でブレーキテスト。スタッドレスってなかなか優秀やんと思いつつ、メンバーが来たので機材積み込んで出発。
京都市内はまあ問題もなく、京都縦貫道に入ったくらいでちょっとやばくなりだした。とはいえ除雪されていることもあり問題なく丹波まで到着。縦貫道を降りて福知山方面に右折すると早速車体が流れ出した。ここは軽くカウンタを当てて問題なく切り抜けた。
その後も雪の踏み固められた国道をひた走り福知山到着。さてここで最後の難関が公園までの上り坂。最初行くと車が立ち往生していていったん停止したおかげで、今度はこっちが立ち往生。仕方なく一回引き返して勢いをつけて再チャレンジ。それでもやっぱり立ち往生。
ここで最後の手段に出て、後輩に押してもらったら軽く発進。人の力がすごいのか、はたまたそれくらい微妙なところですべるか進むかと言うことなのだろうか?とはいってもまだ上りは続いたのでそのままの勢いを生かしてアクセルを吹かしながら上っていった。この間おそらく1分と満たない時間だと思うがその間に何度カウンタを当てたことか。
というか後から知った話うちの部の車はFRでした(爆)
てっきりFFだと思ってた(汗)
そんなこんなでレース会場にたどり着いたときには1レース走り終えたくらいの疲労感で、当然レースはと言うと…。まあ言うまでもございませんが雪の上でのマシンの挙動があまりにも面白すぎて楽しかったです。漫画シャカリキの「マシンとアドリブでダンスを踊る」という言葉が最も似合う一日でした。