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最近本を読む量が減ってきた。と同時に読みっぱなしがほとんど。しかも仕事に若干は関係するものばかり。はてなダイアリーも放置プレイなので、読書の記録でもつけよう。
以前から思っていることだが、一つの分野に限らずいろんな本に書かれていることって結構リンクしていることが多い。人の考えることが大体同じなのか、それとも本質をとらえると結局似たような考えに行きつくのか分からないが、そういった考えが自分で納得できるときいろいろ本を読んでよかったと思う、特に理由もなく。
- 作者: ジョエルバーカー,内田和成(序文),仁平和夫
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2014/04/16
- メディア: 単行本
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以前ゲーム理論について触れた入門書のようなものを読んだが、ゲームは結局ルールの中でいかにうまくやるかということと、場合によってはルール変えてしまってうまくやれというようなことが書かれていた。似たような話だ。
とはいえ新しいものを作るという開発の立場でも、結局は既存のもの(ルール)にすがってしまってしまうケースは多々ある気がする。でも結局はパラダイムを変えるリスクを取れないだけということだけ。ただリスクを取ればいいってもんでもないので、それも含めバランス感覚を持てるように意識したい。