スポーツと物理の関係については非常に興味があるところです。とはいえ人の動きを分析してみたら、力学的に意味があることが分かったというだけで、どうも後追いっぽい学問であるのが何とも。それが何かに活かされていけば、もっといいのだが。
以下内容の書き出しや、まとめ。

  • 可視化による運動の理解(カメラの進歩)
  • 二重振り子による運動の記述
    筋肉の速度以上の速度を生み出す
  • パラメータ励振
    機械などにとっては振動の問題ではあるが、人はうまくそれを利用している。
  • 速度と正確性のトレードオフ
  • 筋肉の使い方でバネ係数が変化
    状況に応じてバネ係数(剛⇔柔)を使い分けるのがポイント