■
- 作者: 内田和成
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2013/05/02
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
ざっくり言えば問題を解決しようとすれば、その中に潜む真の問題(論点)を見つけ出して解決しないといけないというもの。以前受けたセミナーで問題>対策というのは間違いで、問題>原因>対策とならなければいけないといった趣旨の内容があったが、似たようなもんだろう。
以下内容の書き出しや、まとめ。
- 真の問題=論点
- 現象・事実→論点(真の問題)→対策
- 論点は一見して分かる単なる問題点(現象・事実)ではない。
- 症状から原因を見極める最初の診断が肝(難しい)
- 白黒つけられる問題(論点)を設定するのが有効
- 解決できるか?
- 解決できるなら実行可能か?
- 解決できたらどれだけ効果があるか?