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オープン・イノベーションの教科書――社外の技術でビジネスをつくる実践ステップ
- 作者: 星野達也
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/02/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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結局は井の中の蛙ではダメということだろう。
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- 作者: 石川和幸
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/08/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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以下内容の書き出しや、まとめ。
- 思考=知識×選択×生/活力
- 知識のボトルネック:「情報」×「手法」×「技能」=頭の良さ
知識×知識の使い方×実践経験(慣れ)がものをいう。
- 選択のボトルネック:「認識」×「選択」×「前提」
思い込みに思考が縛られる。あらためて自己認識をし思い込みを払しょくせよということですな。
- 生/活力のボトルネック:「健康」×「習慣」×「好奇心」
やはり健康が一番ということと、習慣を改善することで物事を好転させよとのこと。
3つに分類し、さらに3つに分類しているあたりが、なんか無理やりな感じがする。コンサルのテクニックなんだろうけど、やはり違和感。それから、重要なのは知識のボトルネックということで、知識の吸収の仕方や、フレームワークのような使い方に焦点を当てている。私は選択のボトルネックにある前提というところが、もっと重要な気がして仕方ない。
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プレゼンは資料作りで決まる! 意思決定を引き寄せる6つのステップ
- 作者: 天野暢子
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2014/07/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 前田鎌利
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/07/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ざっくりまとめると
- 作成者目線→受け手目線で内容を考える
- 資料の目的を考える(受け手にどうなってほしい?)
- ストーリーを考える
- シンプルに作りこむ(基本的に情報過多の場合が多い)
まあこまごまな技術もあるでしょうが、あまり深く考えずに資料を作っているパターンが多いということでしょうな。
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- 作者: 榎本 博明
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2015/06/09
- メディア: 新書
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以下内容の書き出しや、まとめ。
- 「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する。」
- 自分流を編み出す試行錯誤ができる人ができる人。
- 自分の価値を人気で測ってしまうための、評価不安
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- 作者: ジェイムズLアダムズ
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/08/05
- メディア: Kindle版
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以下内容の書き出しや、まとめ。
- 人と製品の適合
- 一定の複雑さを超えるシステムでは事故は起こるもの。複雑性が高くても社会が事故の代償に耐えうると思うなら推進すべき。
- 人間という生き物を常に意識する。
- クラフトマンシップ。美的喜びと誇りを作り手と使い手両方にもたらす。
- 誰もが受け入れる製品は個人にとってはつまらないものになりがち。
- 科学や技術の文脈で使うエレガンスは、最小から最大を生み出すこと。
原発の賛否も結局は社会が代償に耐えうるかどうかという議論なんでしょうね。まあ大概のことにはトレードオフがあるってことか。
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技術大国幻想の終わり これが日本の生きる道 (講談社現代新書)
- 作者: 畑村洋太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/06/26
- メディア: Kindle版
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以下内容の書き出しや、まとめ。
- これまでの日本の発展は、存在する答えに向かっての努力をしたおかげ。今後は答えを探す努力が必要。
- 品質とは消費者の要求に応えているかどうかが重要。
- 価値とはお金という物差しで表現するもの。改めて「価値」について深く考えることが重要。
- 価値の世界⇔物の世界
- 市場(文化)を知り。技術を知り。価値を考える。さらに危機意識を持ち上位の階層で考え行動する。
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なぜ人類のIQは上がり続けているのか? --人種、性別、老化と知能指数
- 作者: ジェームズ・R・フリン,水田賢政
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2015/05/28
- メディア: 単行本
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以下内容の書き出しや、まとめ。
- 知能とは知的活動を含む心の特性。社会性・創造性・性格とは別のもの
- 知能を用いるあらゆる場面で作用する一般的なg因子と専門的に機能する複数の特殊因子(s因子)があるといわれている。
- IQテストにおけるσ=15
- 分類すること・論理を使って抽象概念を扱うこと・仮説を真剣に受け止めること。これらの思考習慣の定着が知能検査の結果を押し上げた。