移動&試走

今回の全日本は京都車連の方々と行動をさせていただくことになり、朝から富山県砺波市に移動。前日はあまり睡眠時間が取れなかったものの道中は結構起きていた。到着時間から考えると富山県は思っていたより近かった。
昼食を済ませコースの試走にいった。会場では見慣れた関西のメンバーや、そうでない方など多くの人がすでにいたが、なにやら皆ドロドロ。コースについて聞いてみるとなんだかやばいとか…。
ひとまず着替えて試走に行こうと思ったが、ぴかぴかに磨いたヘリウムを泥で汚すのは嫌だったので、代輪で試走に行くことにした。いきなりの下りにビビリながら次に控えるシケインへ。ん!?これは高いぞ!!どうやら関西のシケインは微妙に低いらしく、それになれた僕の体には壁に見える。しかも背の低い(足の長さは…)僕では跨ぐというより飛ばなければ。まあそのときの心配はすぐ見事に消えてしまうのだが、この後はひたすら泥。泥。泥。やっと泥が終わったと思ったら今度はシングルトラック。しかもここも路面はほぼ泥。乗れない。ついでに下りでは滑ってとまらない。結局2周試走してこの区間だけで3回こけた。(当然自転車に乗っていてではない。)明日はこの区間全部担ぐことを覚悟し、というかあきらめ、ちょっとテンション下がりつつ試走終了。洗車した後受付とライダーズミーティングへ(カタカナだと分かりにくいね)
ドーピングコントロールの話やコースの話を聞かされたが、コース説明では「○○は危険なので注意してください」とか、「○○は気をつけてください」とかそれ以外に言うことはないんかい!!まあレースを明日に控えて、コースが変わるわけもないのでどうでもいいやと思いつつピットの位置の決定へ。これはなんとも段取りが悪いというか、公平でないというか、適当というか…。まあ毎年こんな感じらしい。最終的には予定通り中津さんと同じピットでいけるということになっっ一安心。後は適当にご飯を食べに行き、お風呂に入り、ロード・オブ・ザ・リングをテレビで見て一日終了。不安な思いとともに就寝。