本屋で見つけて面白そうだから買ってみた。
基本スタンスとして謝罪とは確かに謝ることではあるが、本質としては一つのコミュニケーションである。伝えるべき内容(ゴール)を明確にし、相手目線を持つことが必要とのこと。あとは問題発生した時に必要とされる情報、情報のタイミング、情報の出し方などについても書かれていた。

謝罪のプロセスについて火事の対策と同じで「原因発生→出火→延焼防止→消火→後始末」というプロセスだという内容があった。よく使われる炎上という単語、これに関連して改めて考えると非常にセンスあふれる表現だとつくづく思った。