価格の心理学

価格の心理学

ここのところの興味の対象が、人の思考の仕方や決断の仕方といった心理学に近いところにある。でもって読んでみたわけだが、話の展開とか内容のまとめ方の問題なんだろうけど、全然頭に入ってこなかった。
翻訳本に多いような気がするが、フィクションで具体例を挙げて説明するパターン。どうも苦手。論点・まとめがしっかりしていないと、正直何が言いたいかわからない。もっと抽象的に説明してくれたほうが分かりやすい気がする。
まとめるような内容が頭に残っていない。残念。まあ一つ言えることとして人はお金が大事とか言っている割には、お金の使い方に頭使っていないというか、いろんなことに流されるということかな。