Amazonで空気の研究を買った時に、目に留まって一緒に購入。山本七平の本は、なかなか読みづらいところが多く、本当に昔の人はみんなこのくらいの本を普通に読んでいたのかと思ってしまう。内容が古典をベースにしていたりするので、分かりにくいところもあるのかもしれないが、現代で同じレベルの本を書ける人はほとんどいないのではないだろうか。いたとしても、おそらく日本人の読解力が低下していて、今の世には受け入れられないだろうな。
以下内容の書き出しや、まとめ。

  • 人望の条件→九徳
  • 中庸は徳の至れるもの
  • 知恵ある者は自己抑制、自己統御のできる者